体内環境を一定の振り幅のなかで収る状態を維持している働きをホメオタシスといいます。
人が生まれながらに持っている免疫システムで、恒常性の維持、生体性維持ともいわれます。
私たちの体温が普段37度前後に保たれているように体内環境である体温や血糖値などの多くの数値は、狭い範囲内で一定になるように調整されています。
高血圧の人と低血圧の人とでは平常値に違いがあるように、それぞれでの狭い範囲内での振り幅を維持している働きです。
ホメオタシスは、私たちの体に何らかのウイルスが体に入ってきた時は免疫部隊が出動させたりするように外部への刺激に対応します。
想定外の突発的な出来事に対しては、その人の持っている秩序システムを壊し、優先順位、概念を変更させてエネルギーを分配する働きも見せます。
通常、私たちははなんらかの人それぞれの優先順位を持って行動しています。
私たちが「不安の感情」を感じれば、安定した状態を解除して私たちを守る働きをします。
心が感じた不安の大きさに合った心理的な敏感があります。
心拍数は上がり、血圧は上がり、筋緊張が走り、心と同調して働きます。
そして、(この場合は不安の感情)に関する私たちの記憶を思い出す能力が一時的に高まり、記憶の検索速度を上げます。
いずれも再び、安定状態を回復させます。
「動員」は解除され、日常へと戻って安定状態が回復します。
私たちの身体には、外界からの何らかの刺激に対応するシステムが生まれながらに備わり、時には戦い、時には守り、今ここでない記憶が次々と蘇り、そして、今ここにある自分の概念を覆す。
その繰り返しのなかを生きています。
その繰り返しのなかを生きています。
自分自身を守って、戦ってくれる存在が内側にちゃんとある。
心強い存在です。
ホメオタシスは、神経系、内分泌系、免疫系が連携して働いています。
通常は一定に保たれるように、自律神経による内蔵機能の反射的調節と各種ホルモン(必要なときに必要な分だけを分泌する)が調整しています。
更年期の頃にはいつもの自分とは違う、自分を超えた感情に出会い、戸惑います。
精油には自律神経に働きかける作用を持つもの、免疫系を調整したり強壮する精油、ホルモン様作用やエストロゲン様作用、コーチゾン様作用を持つ精油などがあり、ホメオタシスに影響を与えます。
人が生まれながらに持っているこの免疫システムに精油が貢献します。
何らかの不具合があると、この機能が働きにくくなります。
必要以上の反応をしてしまったり、または逆に変化に対応できなかったり。
場合によっては、状況以上の変化を起こしたり、変化していないのに変化を生じさせたりします。
感情が自分を超えて働き過ぎているとき、また逆に反応しにくくなっているときには植物の力を借りましょう。
aroma healing
pumehana
女性専用
private salon
ヨガスタジオの片隅にある小さなアロマルーム。
女性専用プライベートサロンです。
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ほっ。と一息入れたくなったときには、アロマトリートメントにお立ち寄りください。
アロマの香りに包まれ、繋がる。癒やし時間を過ごしにお越しください。
金曜日はおやすみです。
(10:00~19:00)
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また、ケモタイプ精油を使用した月替わりレッスン開催中。
目的別に考えられたレシピを参考に、香りのなかの「どうして」を芳香成分から覗いてみましょう。
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AROMA HEALING Pumehana
岐阜市則武東3-9-29
@pumeyumi
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