看護師でもあるお客さんから、とある脳外科医の先生のお話を聞きました。
又聞きなのと、ずいぶん前に聞いた話で、うろ覚えではあるのですが。


その先生曰く、脳というのは、神が創ったもので、不安な感情や心配ばかりしていると、癌細胞が増えてしまう。


だけど、逆に活性化させるのには、「誰かに喜びを与えられた」と脳が感じることで活性化することができるとのこと。
喜びを与えることができていると、脳が感じること。
それが大事だとその先生はおっしゃっていたとのことです。


そして、人間というのは、飽きるというか、慣れる生き物。
ずっと同じではダメで、新しい、「もっと」っていう、より大きな喜びを与えられていると感じるようなことが必要になってくると。
それも、神が人間をそういうふうにつくったのだと、そういいます。
医師が言う言葉とは思えないと最初思い、そんな医師もいるのだと感心しました。


神が人間をそういうふうにつくった。この医師の言葉にその頃、深い感銘を受けたのを覚えています。
そういう考え方がとても神秘的で、それが脳外科の専門医から見た医師の言葉だということに感動し、さらには、それを私に伝えている、お客さんの心にあたたかさを感じたのを覚えています。
なんだか、メッセンジャーみたいに私の目には映りました。



優しい人には優しい人との出会いがあり、あたたかい人にはあたたかい人との出会いがある。
あたたかくされるとあたたかくしたくなるし、優しくされると優しくしたくなる。
そんなふうにつながっていく心と心。
そんなものを大切にできていなかった時期もある。
そういう時期があるから、よけいにずっと大切にしていきたいなって思います。



そういうふうに神が創った。
それが人間で。
精油も神様からの贈り物で、大宇宙から小さな宇宙である人間への贈り物。
だから、共鳴。
精油には確かにメッセージが存在して、小さな宇宙そのものである私たちがそれを受け入れて、共鳴する。
そういう部分には、とても自分自身にぴたっと来る。
そういう感性というか、感覚で感じるもの。
イメージして、共鳴みたいな、そういうものを大切に育てていきたいと思います。